残暑見舞いに贈り物を届けたい!熨斗(のし)などギフトマナーを解説

お中元

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夏の後半に大切な方を気遣って出す残暑見舞い。
「お中元を贈りそびれてしまった」
「暑中見舞いとして贈りたいものの、遅くなってしまった」
そのような場合には、残暑見舞いとして贈りましょう。

この記事では残暑見舞いとして品物を贈ってもいいのか、品物を配送する場合のマナー、掛ける熨斗紙の種類、おすすめのギフトを紹介します。

残暑見舞いに品物を贈ってもいい?

立秋をすぎ暦の上では秋に入った時期に、残暑見舞いを出します。
厳しい暑さがまだ残る時期、大切な方を気遣って贈るとき、はがきではなくギフトを贈ってもOKかを解説します

ギフトを贈ってもOK

残暑見舞いに品物を贈っても、問題はありません。
まだ暑い時期なので、相手の好みや家族構成などに合った、夏をすごしやすくするギフトを選びましょう。

お中元が遅れてしまった場合、品物と残暑見舞いの手紙を送り、日頃の感謝と相手への気遣いを示す方法もあります。
相手がお中元や暑中見舞いの時期は忌中で、贈り物を渡せなかった場合、残暑見舞いの時期に贈ると夏のごあいさつができます。

はがきや手紙が一般的

残暑見舞いの一般的な送り方は、はがきや手紙です。
暑中見舞いと同じような夏向けデザインでかまいません。
ただし既製品を購入する場合、8月下旬ころにははがきの在庫が少なくなりデザインを選びにくいケースがあります。

品物を贈る場合もギフトだけでなくちょっとしたメッセージを添えると、心のこもったあたたかなプレゼントになります。

先に手紙で知らせておく

本来であれば、実際に贈り物を持参して相手の元を訪ねて渡します。
そうすることが難しい場合は、先に手紙で贈り物を送る旨を伝えた上で発送しましょう。

お中元の時期以外に贈り物をすると、「なぜ贈っていただいたかわからない」というケースもあります。
残暑見舞いののし紙を掛けて送るほか、事前の連絡があると相手も安心して受け取れます。

残暑見舞いギフトののし紙はどれ?

残暑見舞いギフトにものし紙を掛けて贈りましょう。
配送で届ける場合は特に贈り物の目的が伝わるので、掛けることをおすすめします。

慶事と同じ紅白水引の蝶結び

残暑見舞いの贈り物には、紅白の水引で蝶結びののし紙を使います。
慶事と同じ、水引5本タイプののし紙でかまいません。

喪中に贈る場合は無地の奉書紙を使う

贈る相手が喪中、またはこちらが喪中の場合、慶事用ののし紙は避け、無地の奉書紙を掛けましょう。
残暑見舞いの時期が忌中のときは、忌明け後に秋のごあいさつとして贈ります。

残暑見舞いにおすすめのギフト

残暑見舞いを送る時期は、暑さの盛りを越えたとはいえ、変わらず厳しい暑さが続きます。

涼しい季節が訪れるまで楽しんでもらえる、相手の好みに合ったギフトを選びましょう。

ドリンクギフト

冷やして楽しめる、フルーツ果汁入りのジュースやアイスコーヒー、紅茶などは暑い時期のギフトとして好評です。
旬のフルーツを使った限定ジュースなど、今しかない品物は特におすすめです。

和菓子・洋菓子

清涼感のある水ようかんやくずきり、夏のフルーツを使った華やかな焼菓子などは、夏らしさを感じられるギフトです。
ケーキなど冷凍で届くギフトは、相手に前もって連絡してから送ると夏限定のおいしいスイーツを楽しんでもらえます。

ちなみに「LeTAO(ルタオ)」なら、冷凍で届くのでおいしいチーズケーキや季節のフルーツを使った華やかなケーキも残暑見舞いに贈れます。
以下からチェックしてみてください。

アイスクリーム・ゼリー

暑い夏でも食べやすいアイスクリームやゼリーは、残暑見舞いギフトとして喜ばれます。
アイスクリームを配送で贈る場合、相手が確実に受け取れるよう、事前連絡を必ずしましょう。
ちょっと高級なアイスクリームやぜいたくにフルーツをたっぷり使ったゼリーなどがおすすめです。

残暑見舞いのギフトは蝶結びののしをかけよう

贈り物をするときはのし紙を掛けて贈ると丁寧で、残暑見舞いなど季節のギフトは掛け紙をするとその時期らしさをいっそう感じられます。
残暑見舞いのギフトには、紅白で蝶結びの水引とのしのある掛け紙を用いましょう。

中には冷凍便で届くアイスクリームなど、掛け紙が難しい品物には短冊をはる場合もあります。
掛け紙と短冊のどちらであっても失礼にあたりません。

相手が喜んでくれる品物を選び、思いやりの気持ちを込めて贈りましょう。
残暑見舞いの贈り物は、気持ちを大切に選んで、心を込めて贈ることがポイントです。
相手の喜ぶ顔が想像できる贈り物を選んで、ぜひ暑い夏の季節を快適に過ごしてもらいましょう。

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